韓国情報広場 韓国の食べ物・料理

韓国の食  韓国料理は辛いことでよく知られていますが、辛くない料理もたくさんあります。 辛い料理は体を温め、新陳代謝を良くし、脂肪燃焼やお肌に効果があります。韓国を旅行した人が 「肌の調子が良くて、お化粧ののりが良くなった」と言う話は良く聞かれます。 辛いものが苦手な人でも、慣れてくるとやみつきになるのが韓国料理です。
 韓国料理では、ニンニクや生姜、ネギ、ごま、芥子、コチュジャン、桂皮・・・など、数多くの薬味を 様々に配合して色々な味を作り出します(これをヤンニョムと言います)が、 これは、料理をおいしくするだけでなく、絶妙な配合が栄養のバランスを調節し、体にも良いとされています。
 ここでは、研究会スタッフが食べた韓国の料理や食べ物をご紹介していきます。韓国を旅する際の参考に!!
サムゲタン
サムゲタン  若鶏が丸ごと1羽入ったスープ。少し小さめの若鶏の腹の中に、高麗人参、なつめ、餅米、栗、 ニンニクなどを詰めて煮込んである。高麗人参やなつめなどが入っているため、夏バテに効くとも 言われている。
 食べ方:鶏肉は、好みで塩をつけながら食べる。鶏肉を半分くらい食べたら、 お腹に詰まっている餅米や残りの肉をスープとよく混ぜて食べると、雑炊みたいなカンジでオイシイ。 高麗人参やなつめ等は、食べ辛ければ無理に食べなくても、煮込まれたスープの中にエキスが出ているので 栄養は取れるでしょう。
辛さ   辛くない
タッカルビ(鶏カルビ)
タッカルビ  大きめに切った鶏肉を辛めの薬味に漬けて味付けをし、さつまいも、キャベツ、トッポキ等と 一緒に炒めた料理。春川市の名物料理。
 食べ方:食堂で席に着くと、野菜や肉を目の前の鍋に入れ、火を付けてくれる。(途中、何度か混ぜて くれる)サツマイモやトッポキ(餅)はなかなか柔らかくならないので、キャベツや鶏肉など、焼けた ものから順に食べていく。最後に少し具が残った状態(この時点でお腹はいっぱい・・・)で、ご飯を入れ、 炒める(炒飯になる・・・お腹がいっぱいだったはずなのに、オイシイのでまた食べてしまう・・・)。
※ご飯を入れる前にタッカルビを全部食べてしまうと、具と味のない炒飯ができてしまうので注意しよう。
辛さ   かなり辛い
キムパプ(海苔巻き)
キムパプ  日本の海苔巻きに近い。ただ、ご飯はすし飯を使うのではなく、普通のご飯を使用する。 具は普通、ハム、たくあん、人参、キュウリ等が入るが、ツナや焼き肉やキムチが入るものもある。 基本的に辛くないが、キムチやコチュジャン入りの海苔巻きにすると少々辛い。
 屋台(屋台は非衛生的という意見もある)やキンパプ専門店 (街角のあちこちにキンパプのファーストフード屋がある)で気軽に買える。
辛さ 辛くない 少し辛い  


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